新宿に住むこと

できれば来世はふじこちゃん

早乙女だいすき♡


お久しぶりです。
タイトルは『脳内ポイズンベリー』からです、はい。

そんなこんなで東京も梅雨入りですね。
日本の気候の中で最も嫌いな季節がやって来て
ちょっと不調ですが、
個人的にはまさか、まさかの春がやって来ました。
そうです、彼氏出来ました。
そんでもってたぶん、来年結婚です。


半年ほど前にこのはてブロを開設した当初のわたしは
まさかそんなミラクルが起きるどころか
それこそ脳内ポイズンベリーのいちこ状態でした。
うわ、自分で書いててほんと辱め( ^q^ )

でも仕方がありません、恋でしたから。
(娚の一生の先生風)

ええと、すみませんまた脇道に逸れました。


いちこほども素直になれなかったわたしは
彼の前では強がってばかりで
笑ってごまかしてばかりいました。
彼(早乙女(仮)とします)との出会いは...
もう二年以上前になるのかな。
早乙女(仮)はお客様でした。
この時だって、まさかまさか、恋してしまうなんて
思ってもみなかったんですけどね。
早乙女(仮)との思い出などは書き出せばキリも無いし
せっかく気持ちの整理もついたので割愛します。


だけど、大好きでした。
そして仕事面でとても尊敬していて、
彼のようになりたいと、
いつも背中を追い掛けていました。
早乙女(仮)は年下だったのですが、
わたしより良いお部屋に住み、
わたしが欲しい物を既にいつだって持っていて、
会社も安定していて
更にわたしの好きな小太りでした。

...いいですよ、笑ってください。
そうです、わたしは小太りがタイプです。

そして女癖は...あんまりよくなかったかな!
わたしにやいのやいの言う割に
女と歩いてる所に遭遇したこともあります。
あの時の早乙女(仮)の表情は面白かったなあ( ^q^ )


まあそんなこんなでおしゃれに言えば
友達以上恋人未満てやつでした。
でももうお別れだなあと去年の秋に決めたんですね。
早乙女(仮)のことをわたしは幸せにできるけど
彼はわたしのことを幸せにはできない
って気付いたんですね、やっと。
遅いよわたしのばか。

少しだけ仕事上での繋がりがあるので
着拒やブロックなどはできないけど
もう2人きりでは会わないと決めたんですが、
早乙女(仮)は勘がいいのでそういう時に連絡してきます。


その度脳内ではまさに会議が巻き起こるけど、でも。


うちの石橋もハトコも、
いいじゃん早乙女(仮)!!!
早乙女(仮)だいすきー♡
ってはしゃいでましたよ。

だけどね、うちの吉田と池田が
このままでいいわけない!
同じことの繰り返しだ!
って警告するんです。
あと書記の岸さんの記録によれば
早乙女(仮)はわたしに許してもらえると甘んじてるなと。

そしていちこが早乙女に別れを告げる時の
『早乙女のことは好きだけど、
あなたと一緒にいる自分を好きになれないの』
みたいなセリフね。
すごく、すごく、響きました。


早乙女(仮)を好きだった時のわたしは
いつも嫌われたくなくて
素直な自分を隠しながら接していました。
お客様だった当初は素じゃなくても問題は無いけど
好きって気付いてからも考えてばかりで
いつも足踏み状態。
こんなことなら近付かなければよかった、
って後悔までしました。
もうそこまで来たらお終いですね。


正直泣きました。

たぶん柔らかいティッシュ一箱分は
涙と鼻水を流して泣きました。
前述の後輩の1人に話したら
『...泣きすぎです笑
でも、それで良いと思いますよ』
って笑って背中を押してくれました。

早乙女(仮)には彼氏が出来たことも
来年結婚するであろうことも
まだ伝えていません。


脳内ポイズンベリー』の主題歌である、
クリープハイプの愛の点滅を聞いて
また泣いたんですけど。
その時に、自分の為に早乙女(仮)に伝えようと
思ったんですけど。
たぶんその必要はきっと無いなと。

正確に言えば付き合っていたわけでもないし、
もうわたしの生活の中に彼はいません。
であれば、もし、また、なにかを察知し
向こうから連絡が来た時に伝えればいいなと。


心のどこかで早乙女(仮)に会えなくなることや
永遠のお別れを寂しく感じていました。
でもね、今のわたしには早乙女(仮)よりも
大切にしたくて大切にしてくれる彼がいます。
そうですね...越智(仮)としましょう。
気まぐれでマイペースな素のわたしをおもしろいねって
笑って見守ってくれる越智(仮)が好きです。
この人を幸せにしたいと思えたので
きっと脳内会議でもこれが正解!ってなってるはず。


以上、長くなりましたがご報告まで。